自己破産したくない

自己破産したくない…解決方法ってある?

「借金を何とかしたいけれど、自己破産だけはしたくない!」

 

そう考えている方も多いですね。

 

やはり自己破産という言葉には、どうしてもネガティブな響きがあります。

 

「自分が自己破産するなんて考えられない…」という思いですね。

 

もしあなたの友人や親戚が自己破産していると分かれば、どのように感じるでしょうか?

 

もしかすると、だらしない人間と考えてしまうかもしれません。

 

「計画的に借金できなかったの?」

 

「自己破産って人生の終わりじゃない?」

 

「破産なんて情けない人だわ」

 

という思いが、あなたの心にありませんか?

 

だからこそ、自分自身が破産者になることを受入れられない、抵抗を感じているのかもしれません。

 

もちろん「自己破産したくない」と考える理由は様々ですよ。

 

自己破産による職業制限

 

自己破産すると一定期間、就けない職業があります。

 

たとえば士業と呼ばれる職業ですね。

 

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 弁理士
  • 土地家屋調査士
  • 不動産鑑定士
  • 税理士
  • 社会保険労務士
  • 行政書士
  • 中小企業診断士
  • 通関士
  • 宅建士

 

他にも、破産から免責を受けるまで、以下の職業に就くことが出来ません。

 

  • 旅行業務取扱管理者
  • 公証人
  • 人事院の人事官
  • 国家公安委員会委員
  • 都道府県公安委員会委員
  • 国際委員会委員
  • 検察審査員
  • 商工会の役員
  • 証券外務員
  • 貸金業務取扱主任者
  • 警備員
  • 生命保険募集人及び損害保険代理店とその役員
  • 不動産鑑定業者
  • マンション管理業

 

上記は一例ですし、法律改正によっても変わる部分ですから、最新情報に関しては弁護士や司法書士に確認して下さい。

 

特に該当しやすいのは、警備員や生命保険募集人でしょうか。

 

先ほどお話しした税理士や行政書士のような士業者もいらっしゃるかもしれません。

 

ちなみに私も社会保険労務士、行政書士の資格を持っていますので、会員登録して実務を行っていれば、自己破産による職業制限を受けることになります。

 

ただし破産後に免責を受ければ、職業制限はなくなりますね。

 

自己破産は、申請するだけで、借金チャラにはなりません。

 

裁判所から免責というものを受けて、はじめて借金が帳消しになるのです。

 

免責を受けるまでの期間は、財産の有無や借金の経緯などによって変わりますが、長くて数ヶ月でしょうか。

 

その期間の職業制限なので、一時的に離れられる場合は、自己破産も検討できると思います。

 

しかし仕事を辞められない状況では、自己破産は難しいでしょう。

 

免責を受けられるかどうか? は別問題

 

職業制限に問題なくても、免責を受けられるかどうかは別問題です。

 

  • パチンコ、パチスロ、競馬、競艇のような賭博(ギャンブル)により、著しく財産を減少させ、または過大な債務を負担
  • 株取引、FX、先物取引のような射幸行為により、著しく財産を減少させ、または過大な債務を負担
  • 洋服、カバン、ジュエリーの衝動買いなど、浪費によって著しく財産を減少させ、または過大な債務を負担

 

上記のようなケースでは、原則的に免責を受けられません。

 

他にも『債権者を害する目的で、債権者に配当すべき財産を隠匿』など、免責が不許可になる理由はありますが、要するに…

 

「免責による借金免除にふさわしくない」

 

と判断されれば免責は下りないのです。

 

ホストクラブやキャバクラ、風俗に通うための借金に関しても、それにより著しく財産を減少させ、または過大な債務を負担していれば、免責不許可事由に該当することでしょう。

 

ただし、大多数のケースで免責が下りている、というデータもあります。

 

債務の一部を積み立てることによる免責もあるようです。

 

その辺りの事情に関しても、まずは弁護士や司法書士に相談すると良いですね。

 

マイホームを手放したくないケース

 

今までお話ししてきたのは、「自己破産できない」という内容がメインでした。

 

「自己破産できないから、したくない」と考えている場合は、上記に該当しているケースが多いですね。

 

しかし「免責は問題ない、職業制限も大丈夫」という場合でも、以下に当てはまっていれば、自己破産したくないと思うはずです。

 

  1. マイホームを手放したくない
  2. 連帯保証人に迷惑をかけたくない

 

まずマイホームですが、自己破産すれば手放してしまう可能性が高いです。

 

一定の価値ある財産は手放し、換価され、その代わりに免責を受けて借金が帳消しになるのが自己破産ですからね。

 

そのため、「マイホームを手放したくない」と考えていれば、自己破産以外の選択肢を考えることになります。

 

多重債務で借金地獄が続いていれば、自己破産が最もベストな選択かもしれませんが、

 

  • 利息をカットして返済を続けられるなら任意整理
  • 元本を減額して返済を続けられるなら個人再生

 

という方法もありますよ。

 

任意整理は整理先を選べますし、個人再生には住宅ローン特則があるで、住宅ローン支払い中のマイホームを残せる可能性があります。

 

連帯保証人に迷惑をかけたくない

 

次に、『連帯保証人に迷惑をかけたくない』というケースですね。

 

あなたが自己破産しても、連帯保証人の負担が消えるわけではありません。

 

たとえば銀行カードローンとクレカキャッシング、消費者金融合わせて500万の借金があれば、

 

「そのまま連帯保証人が500万の借金を背負う」

 

ということです。

 

あくまでも連帯保証人がいれば、ということになりますが、その場合は保証人と共に自己破産を考える必要があるかもしれません。

 

それを避けるために「自己破産したくない」と考えることもあるでしょう。

 

いずれにしても、借金整理の判断を自分で行うのは難しいものです。

 

「利息カットすれば返済を続けられる、だから任意整理がいいかな」

 

と自分で思っていても、弁護士に相談すると「任意整理では厳しい」と言われるかもしれません。

 

または逆のケースもありますね。

 

「自己破産しか考えられない。任意整理や個人再生では厳しいかな」

 

と思っていても、司法書士に相談して「任意整理で復活できますよ」とアドバイスされることもあるでしょう。

 

債務整理が得意な弁護士、借金解決の実績豊富な司法書士なら、あなたの状況にマッチした解決策を教えてくれます。

 

私は任意整理で借金解決しました

 

以上、自己破産したくない、というケースを見てきました。

 

他にも『家族に内緒にしたいから自己破産したくない』と考えている方もいますが、いずれにしても法律の専門家の力を借りてみて下さい。

 

私自身「自己破産したくない」という思いがあり、それと共に「破産しかなければ仕方がない」とあきらめていたんですよね。

 

ただし自己破産の費用は高額なので、出来れば破産以外の方法で解決したかったのも事実です。

 

そして司法書士に相談し、任意整理を勧められ、手続きをお願いして今に至ります。

 

費用も5〜6万円で済んだので、ありがたかったですね。

 

任意整理を依頼すれば、交渉がまとまるまでの期間(私の場合は3ヵ月間)、貸金業者への返済がストップしますので、その間に費用を貯めることも出来ました。

 

自己破産は総額で0万〜50万以上かかるケースもあるので、私は任意整理で良かったと思っています。

 

あなたに合った借金整理が分かります

 

もちろん破産以外に選択肢がなければ仕方ありません。

 

しかし「自己破産したくない」と考えているあなたですから、任意整理や個人再生も念頭にあるでしょう。

 

その判断を行ってくれるのが街角相談所-法律-ですね。

 

街角相談所が提供している借金診断シミュレーターを利用すれば、

 

  1. あなたに合った借金整理
  2. 借金を減らせる可能性
  3. 過払い金の有無

 

などを教えてもらえますよ。

 

無料診断を行ってくれるのは弁護士、司法書士ですし、その後、正式依頼に進むことも出来ます。

 

正式依頼すれば費用が掛かりますが、診断のみなら完全無料ですから、まずは気軽に試してみてはどうでしょうか。

 

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